| インデックス | |
GeneXus では、テーブルに効率的にアクセスし、より効率的な参照整合性コントロールを可能にするインデックスが、自動的に生成されます。インデックスには次の 3 種類があります: 主キー、外部キー、ユーザー。
主キーインデックス: 主キーインデックスは主キーを定義します。このインデックスは、レコードの一意性をコントロールするのに使用されます。また、レコードが下位テーブルで作成されるときに、対応するレコードが上位テーブルに存在していることも確認します。GeneXus では、すべての主キーインデックスをトランザクション識別子から自動的に定義します。
外部キーインデックス: 外部キーインデックスは、テーブル間の整合性コントロールをより効率的に行うために使用されます。これらもまた、自動的に定義されます。上位テーブルからレコードを削除した場合、下位テーブルに関連レコードが存在していてはいけません。
ユーザーインデックス: ユーザーインデックスは、主にデータを効率的に照会するために定義されます。
リレーショナルデータベースでは、パフォーマンス上の理由からインデックスが使用されますが、テーブルデータへのアクセスにはその任意の項目属性を使用できます。これは、必要に応じて、テーブルをその任意の項目属性に基づいてオーダーできるためです。たとえば、一時的なインデックスを作成するか、データベースで提供されるリソースを使用して実行できます。
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