GeneXus では、各オブジェクトに加えられたすべての変更が追跡されます。
KB エクスプローラーなどでオブジェクトを右クリックするか、
トランザクション構造などで特定の項目属性を右クリックして、 [
履歴 ] オプションを選択すると、そのオブジェクト/項目属性の以前のすべてのバージョンのリストを表示できます。

リビジョンを開くと、そのリビジョンが読み取り専用で表示されます。
2 つの異なるリビジョンを右クリックして [
選択されたリビジョンを比較 ] を選択すると、それらの比較が行われ、相違点が表示されます。

この例では、トランザクションの
[ Data Provider ] プロパティが True に設定されていた点が異なっています。

リビジョンを比較する方法は他にもあります。
バージョンのリストを表示しているときに特定のリビジョンを右クリックすると、コンテキストメニューに次のオプションが表示されます:

[
比較対象となる左側を選択 ] を選択した場合は、別のリビジョンを右クリックして、 [
<オブジェクト>リビジョン: <番号> と比較 ] を選択する必要があります。
オブジェクトの履歴を表示すると、 [
作成されたバージョン ] 列に、各リビジョンが作成されたナレッジ ベース バージョンが示されます。
たとえば、次のようなナレッジ ベース バージョンがあるとします:

Product
Transaction オブジェクトに対応する次の履歴では、以下の内容を確認できます:

リビジョン 8 は「KBProducts」
バージョンで作成されました。そして、「Version1」(Frozen バージョン) が作成されました。したがって、 [
バージョンの最新 ] 列は、リビジョン 8 に「KBProducts」バージョンと「Version1」バージョンがあることを示しています。
その後、「Upgrades for Version 1」バージョンが作成され、Product
Transaction オブジェクトが変更されました。したがって、リビジョン 9 については、 [
作成されたバージョン ] 列に「Upgrades for Version 1」と表示されます。
変更日付: ユーザーがオブジェクトを保存した日付を示します。この日付は、保存するたびに更新され
(1)、オブジェクトをエクスポートして別のナレッジベースにインポートするとその日付が適用されます。オブジェクトを別のナレッジベースにインポートすると、日付が最新のものよりも前の変更日付になることがあるため、エクスポート先のナレッジベース内で最も新しくなるとは限りません。
リビジョン日: ユーザーによって、またはリビジョンの新規作成を引き起こす処理によって、リビジョンが保存された日付です。この日付は、リビジョンの番号が増えるに従って新しくなります。
(1) マージ操作はユーザーによる保存操作と見なされます。自動操作であってもユーザーがオブジェクトを変更するためです。そのため、変更をマージするときに、
変更を適用する操作と
GeneXus Server からのナレッジベースの更新によって「変更日付」が更新されます。
影響を予測することで、チームワークが円滑になります。オブジェクトをインポートする前にそのオブジェクトを開き、オブジェクトのインポート先となるアクティブなナレッジベースのバージョンの最新のリビジョンと比較することも可能です。
注: 各オブジェクトのローカル ナレッジ ベース レベルの履歴は、そのナレッジベース内にしか残りません。
GeneXus Server を使用せずにナレッジベース間で履歴を転送またはマージすることはできません。