モジュールにオブジェクトを追加する方法

GeneXus オブジェクトをモジュールオブジェクトに追加する方法は、多数用意されています。ここでは、最も一般的で簡単な方法を示します。モジュールオブジェクトに属することができるオブジェクトの一覧を確認するには、「モジュールで定義できるオブジェクト」を参照してください。

新規オブジェクト

[ GeneXus オブジェクト (X Evolution 3) ] ダイアログの [ モジュール/フォルダ ] オプションを使用して、モジュールオブジェクトに新しいオブジェクトを追加できます。既定では、このプロパティの値はルートモジュールに設定されますが、このダイアログが開いた状態で、 [ KB エクスプローラー ] で別のモジュールオブジェクトを選択すると、プロパティがそのモジュールオブジェクトに自動的に設定されます。
次の図は、 [ モジュール/フォルダ ] オプションを示しています:

既存のオブジェクト

次の方法を使用して、既存のオブジェクトをモジュールに追加または移動できます:

オブジェクトを選択して、そのオブジェクトの [ Module/Folder ] プロパティを編集する。
[ KB エクスプローラー ] を使用して、オブジェクトを目的のモジュールにドラッグアンドドロップする。

注: オブジェクトをモジュールに移動 (またはモジュールでオブジェクトを作成) すると、そのオブジェクトは、モジュールのインターフェースの一部になります ( [ Object Visibility ] プロパティが [ Public ] に設定されている場合)。

参考情報

モジュールオブジェクト
モジュールオブジェクトを作成する方法