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[ValidationType] プロパティ

XML ファイルの検証方法を決定します。

構文

&DataType.ValidationType

0検証は行いません
1自動検証
2DTD による検証
3スキーマによる検証
4XDR による検証

説明

自動検証を選択した場合は、次の処理が行われます (.NET のドキュメンテーションから抜粋)。
DTD またはスキーマがない場合、検証せずに XML をパースします。
!DOCTYPE ... の宣言で定義されている DTD がある場合、この DTD をロードして DTD 宣言を処理し、既定の項目属性および通常のエンティティを使用できるようにします。一般的なエンティティは、使用 (展開) される場合だけロードされて解析されます。
!DOCTYPE ... 宣言がないが、XSD の schemaLocation 項目属性がある場合、この XSD スキーマをロードして処理し、このスキーマで定義された既定の項目属性を返します。
!DOCTYPE ... 宣言および XSD または XDR スキーマの情報がない場合、パーサーは検証を行いません (ValidationType=ValidationType.None)。
!DOCTYPE ... 宣言と XSD の schemaLocation 項目属性はないけれども、MSXML の「x-schema: 」URN 接頭語を使用する名前空間がある場合は、これらのスキーマをロードして処理し、スキーマで定義されている既定の項目属性を返します。
!DOCTYPE ... 宣言がないがスキーマは宣言されている場合、このインラインスキーマを使用して検証を行います。

適用範囲

拡張データタイプXmlReader データタイプ
言語 .NET、Java、Ruby (GeneXus X Evolution 3 まで)
   

参考情報

XmlReader データタイプ


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Created: 14/09/18 03:20 by Admin Last update: 21/05/20 06:22 by Admin
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