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[Stop on error] プロパティ

変数や項目属性などのルールを検証し、入力が間違っていた場合に、間違っているフィールドにフォーカスを残して訂正を促すか、次の入力にフォーカスを移動するかを指定するプロパティです。

No 検証でエラーが見つかった場合でもデータ入力を続行できるようにします。
Yes フォーカスを維持し、ユーザーが値を訂正しないと次のフィールドに移動できないようにします。

適用範囲

ジェネレーター: Java、.NET
レベル: バージョン

説明

このプロパティを Yes に設定した場合、入力が間違っているフィールドに対して実行されるエラールールにより、ユーザーは、この入力を訂正しないと、フィールドへのデータ入力を続行できません。No に設定した場合、ルールは表示されますが、編集は続行できます。
この動作は、フィールドの編集時にのみ考慮されます。たとえば [ Stop on error ] が No に設定されている場合の次のルールについて考えます。
Error ("Id can't be Empty") if EmployeeId.IsEmpty();
EmployeeId にデータがなかった場合、メッセージは表示されますが、ほかの項目属性は引き続き編集できます。 [ 確認 ] ボタンが押されたときには、ルールが通常どおりに機能し、Id が入力されるまでユーザーは次に進めません。

このプロパティの値にかかわらず、ルールは表示されます。違いは、次のフィールドの編集に進めるかどうかです。

参考情報

クライアント側検証の新しいプロパティ
[ Validation Message Position ] プロパティ
[ Validation Message Overlap Adjacent Controls ] プロパティ

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Created: 14/09/18 03:10 by Admin Last update: 21/05/21 04:30 by Admin
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