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[Create Database Options] プロパティ

データベース作成/再編成プロセスがユーザーによる介入を受け入れるか、再編成プロセスにおいて他のアクションを行うかを指定します。

説明

作成/再編成プロセスで取ることができるパラメーター値は次のとおりです:
-nogui
ユーザーの介入は許可されていません (ダイアログはオフになります)。
-force:
GEN および .EXP ファイルのコントロールを回避します (非推奨)。作成/再編成を強制します。
-noverifydatabaseschema:
作成/再編成プロセスでデータベーススキーマを検証しません。何らかの理由でデータベーススキーマを検証したくない場合は、作成/再編成の実行時にこのパラメーターを使用します。
-recordcount:
このパラメーターは、作成/再編成するすべてのテーブルのレコード数をカウントし、結果を表示して停止します。作成/再編成の所要時間を推測するのに使用できます。
-ignoreresume:
障害復旧において、作成/再編成を最初からやりなおしたい場合もあります。このパラメーターを使用すれば、再開に関する情報を無視して作成/再編成プロセスを実行できます。
-donotexecute
これは、生成/コンパイルのために作成/再編成が必要だが、実行は不要な環境で、影響分析の後で、すべてビルドを実行し、作成/再編成とアプリケーションプログラムを別の場所にデプロイしたい場合に有用です。
値を設定できるオプションが 2 つあります: [ Create Database Options ] と、GeneXus から直接再編成を実行する [ Reorganization Options ] です。
このプロパティの既定値は次のとおりです: -nogui  -noverifydatabaseschema

コマンドは組み合わせることもできます。 [ Create Database Options ] の既定値で示すとおり、各オプションを空白で区切る必要があります。たとえば、noguiforce、および ignoreresume オプションを組み合わせる場合は、次のようにプロパティを設定します:
-nogui -force -ignoreresume
両方のプロパティとも [ Generator ] プロパティであり、 [ Build Process ] / [ Advanced ] の下にあります。
次回の再編成処理で変更後のプロパティ値が使用されます。

参考情報

再編成機能の詳細
[ Reorganization Options ] プロパティ


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Created: 14/09/18 03:46 by Admin Last update: 21/05/20 05:44 by Admin
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