| [Base Classpath] プロパティ | |
アプリケーションの実行時に使用されるリソース/JAR のリストを示す読み取り専用プロパティです。
[ Base Classpath ] プロパティには、GeneXus Java で生成したアプリケーションを実行するために必要なすべての JAR ファイルが含まれています。
それに加え、<モデルのターゲットディレクトリー>\services と <モデルのターゲットディレクトリー>\modules の各ディレクトリー配下にあるすべての JAR ファイルおよびリソースも [ Base Classpath ] プロパティに自動的に追加されます。
実行時には、 [ Base Classpath ] よりも [ Classpath ] プロパティの内容が優先されます。
[ Base Classpath ] に追加されるライブラリのバージョンは、開発者のマシンにインストールされている JDK のバージョン (最後に登録された JDK のバージョン) によって決まります。したがって、インストールされている JDK でサポートされているライブラリのみが [ Base Classpath ] に追加されます。
たとえば、JDK 1.6 の場合は log4j-api-2.3.jar ファイルが [ Base Classpath ] に追加されますが、JDK 1.7 の場合は log4j-api-2.11.0.jar ライブラリが追加されます。
このプロパティは GeneXus 15 Upgrade 11 以降で利用できます。
対応しているプラットフォーム: Web (Java)
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