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[ナレッジベースバージョン] ツールウィンドウ

[ ナレッジベースバージョン ] ツールウィンドウは、アプリケーションの流れをツリー表示で表します。ツリーは時系列順であり、最近のノードが最上部に表示されます。ルートノード (メインの開発バージョン) は、アプリケーションが進化していく主な経路を表します。ほかのノードは、アプリケーションの流れにおける特別なマイルストーンを表す Frozen バージョンまたはほかの進化パスを表す開発バージョンです。
次の画像は、GeneXus のマイルストーンおよび進化パスを含むサンプルツリーを示しています。

イメージ:5686.jpg

[ ナレッジベースバージョン ] ツールウィンドウはアプリケーションの Frozen バージョンと開発バージョンを表示および管理し、バージョンをアクティブ (現在のバージョン) にして分析および変更できるようにします。各ノードタイプで使用できるコンテキスト メニュー オプションは、Frozen バージョンおよび開発バージョンのページでそれぞれ説明しています。
最初は、ナレッジベースと同じ名前のノード 1 つから開始します。このノードはナレッジベースを作成するだけで作成されます。
これは、トランクのルートノードとなります。
イメージ:6698.jpg 

図 2.- バージョンツリーの最初のノード

アプリケーション内の作業を開始する場合、マイルストーン (Frozen バージョン) を追加する必要があります。これを行うには、ルートのトランクノードを右クリックしてポップアップウィンドウから [ フリーズ ] を選択します。
Frozen バージョンのラベルは次のようになります:
イメージ:6699.jpg

図 3.- バージョンツリー内で Frozen バージョンを追加してナレッジベースのバリエーションラベルを付ける

新しい開発バージョンを追加するには、Frozen バージョンを右クリックしてポップアップウィンドウから [ 新バージョン ] を選択します。下図では、特定のアプリケーション内の開発サイクルのダイアグラム構造および、これを格納するための [ ナレッジベースバージョン ] ツールウィンドウの内容を示しています。
イメージ:6697.jpgイメージ:6691.jpg

図 5.- [ ナレッジベースバージョン ] で表示される例











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Created: 14/09/18 03:17 by Admin Last update: 21/05/20 06:18 by Admin
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