プッシュ通知をアプリケーションに送信するプロバイダーを選択します。

値

適用範囲

ジェネレーター: .NET、.NET Framework、Android、Apple、Java
レベル: 環境

説明

このプロパティは、 [ 設定 ] 画面より [ 環境 ] > [ バックエンド ] > [ Java / .NET / .NET Framework ] を選択し、 [ サービス ] ノードの [ Notifications configuration ] にあります。
None
非推奨のカスタムメカニズム。(Apple アプリケーションでのみ引き続き使用可能) 
One Signal
One Signal メカニズム (Notification Provider API を OneSignal 設定で使用してプッシュ通知とサイレント通知を送信)

• App ID​
  One Signal が提供するアプリケーション識別子
• REST API Key
  One Signal が提供するアプリケーション オーソライズ キー

これが推奨のオプションです (中国を除く)。
JPush
JPush メカニズム (Notification Provider API を Jiguang 設定で使用してプッシュ通知とサイレント通知を送信)。

• App Key
  JPush が提供するアプリケーション識別子
• Master Secret
  REST サービスを使用できるように JPush が提供するアプリケーションのマスター シークレット キー
• Channel
  サブチャネルの統計を取得するための、アプリケーションパッケージのチャネル値
• APNs for production
  (iOS のみ) 本番用 APN 証明書を使用するかどうかの指定
• NDK ABI Filters
  (Android のみ) Android アプリケーションパッケージに含められる ABI

中国ではこれが推奨のオプションです。

実行時の設定

Configuration オブジェクトを使って、これらのプロパティを実行時に動的に設定できます。次に例を示します: 

&ConfigurationProperty  = new()
&ConfigurationProperty.PropertyName = !"REST_API_KEY"
&ConfigurationProperty.PropertyValue = !"%oneSignal_Rest_ApiKey%"  
&Configuration.Properties.Add( &ConfigurationProperty )  
&ConfigurationProperty  = new()  
&ConfigurationProperty.PropertyName = !"APP_ID"
&ConfigurationProperty.PropertyValue = !"%appIdOneSignal%"  
&Configuration.Properties.Add( &ConfigurationProperty )

 
注: サーバー側から送信される通知に関連するすべての設定は、 CloudServices.config ファイルに集中しています。

実行時/設計時

このプロパティは設計時にのみ適用されます。

プロパティの変更の適用方法

使用可能バージョン

このプロパティは GeneXus 15 以降で使用できます。

参考情報

外部アプリケーションから通知メッセージを受信し、処理する方法